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2007年8月 5日 (日)

僕と うつ病、闘病記 2003年春~夏 病院に行くまでの葛藤

2003年春、うつ病の症状が出てくるようになり頭の回転が遅くなると、余計に難しい作業ができなくなり、作業が遅れ、うつがひどくなり、また頭の回転が遅くなる という悪循環になっていきました。
頭のきれる人達の中で、どんどん遅れをとっていくような気持ちになり、自分を責めました。
SE仲間は直接僕を責めるようなことはありませんでしたが、自分が足を引っ張っているのではないか? デキの悪い自分をどう思っているのだろうか? と考えるようになり、徐々にSE仲間達を怖がるようになっていきました。

2003年6月~8月、遅刻が目立つようになりました。
仕事に行くために家を出るのですが、出勤中にまた怖くなってしまい、職場近くの道によく車を止めました。
職場に行くことも家に帰ることもできなくなり、朝から夕方まで車の中にいたことが何回もありました。
仕事に行かないといけない、しかし怖くて出勤できない、作業が遅れる、同僚は自分をどう見ているのだろう。 と答えがでない事を一日中考えるようになり、気が付くと死にたい という気持ちにとりつかれることになっていきました。

2003年7月、気が付くと死ぬ方法を考えている状態が続き、そこで初めて”自分が普通の状態ではない”と気付きはじめます。
うつ病は死にたくなる病気だという知識はあったので、もしやと思いネットで調べてみると自分の症状とうつ病の症状が一致したのです。
ショックでした。
精神病=キチガイ という一般的な偏見を自分も持っていたので、自分が精神病になったかもしれないという現実を、受け入れることができませんでした。
なぜ自分が。 どうして。 なんでこんな目に。 
「病院に行く=キチガイになった事を認める」 という考えがあり、病院に行くことを拒絶しました。
家の近くにある精神病院の窓には鉄格子がしてあり、キチガイ達を社会から隔離するための物に見えました。
あそこに自分が入るかもしれない・・・拒絶反応は消えませんでした。
しかし死にたい気持ちが消えることはなく、病状を悪化するばかり。
自分が精神病にかかったことを認め病院に行こうと決めるまでに、2ヶ月悩み続けました。

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