“裏” あぜ道通信

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2008年9月16日 (火)

子供だけ写真の年賀状に否定派の爺さんの考え

年賀状の話を書いたときに、「子供だけの物はイタイ」という文章に対して意見をくれる人がいたので、自分の考えをハッキリと書いておきます。

想像してみて下さい。
元日。
御節を食べていたら、玄関のチャイムがなりました。
ドアを開けてみたら、知らない子供が立っている。
子供が言います。
「○○家の代表として、あいしゃつに来ました。 今年も一年よろしくでしゅ。」

どう思いました?
 ・誰だ?
 ・(○○の子だとわかっても)なぜ○○が来ない。
 ・一年の挨拶を、一家の代表を、子供に任せたのか?
皆さんもこう思いませんでした?
子供だけの写真の年賀状は、まさにコレだと思う。
本来年賀状は、直接挨拶に行けないので、手紙で失礼します。という物。
今ではそこまで思っている人は少ないが、「今年も宜しくお願いします」と書くのだから、一年の挨拶をする物だという事に異論は無いでしょう。
それを子供だけの写真で済ませてしまうのは、おかしいよね。
世間とズレちゃってるな、と思う。

次に、なかなか会ったり、連絡が取れないので、近況を報告する。
これも分かります。
でも、「子供が何歳になった」「幼稚園に入りました」「習い事を・・」とか書かれても、何も感じないです。
知らない子だし、知ってても他人の子です。
「いやぁ~一年間どんな成長をしてきたか、楽しみだったんだよぉ」と心待ちにしている人はいまい。
子供と付き合ってるんじゃないんです。
学生の頃から(子供が存在しない頃から)付き合っているのであって、毎年友人から送られてきた年賀状が、ある年いきなり子供にすり代わってしまう。
それは悲しい。
その親と付き合っているのだから、知りたいのは、その友人の近況です。
「育児に追われて自分の時間が無いから報告することが無い」と思われる人もいるかもしれない。
だったら、それを書いてほしい。
「子育ては大変だ」「寝る暇無い」でもいい。
友人の近況を書いてほしい。

一方、子供だけというのがマズイのであって、家族の写真は良いと思う。
友人に似ているか見比べる事もできる。
子供の成長なんかより、知りたいのは友人の変化。
太っただの、老けただの、恥ずかしがって送れないのだろうが、それはお互い様です。
付き合いの無い子の成長よりも、昔から知っている奴の枯れゆく姿っては、良いもんだしカッコイイと思うんだが。

仕事関連の人にも子供写真を送る人がいるが、理解に苦しむ。
お金が発生する関係、その人達がいるから、おまんまが食べられているのに、挨拶に子供だけというのはマズイだろう。
上司はそういう所で常識があるか見ていると思います。

後ね、結婚して何年も子供がいない家に、平気で子供写真を送る人も(そこまで考えてないんだろうけど)結構いて、配慮のなさに驚きます。
日本で不妊となっている夫婦の割合を知ってますか?
10組に1組です。
晩婚化、環境ホルモンの影響などで不妊の割合は増え、8組に1組とも言われている。
それ以外に、流産を経験した人もいるでしょう。
友人8人くらいには、年賀状出しますよね。
その中の一人は、年の最初から、とても辛い思いをしているかもしれないのです。
 ・写真ハガキは余白を色鮮やかに埋めてくれるから、見栄えが良い
 ・文章を少ししか書かなくていいから楽
 ・子供を自慢したい 程には思ってなくとも、 見てほしい 気持ちがある
その辺りで安易に考えているのだと思いますが、送る物なんだから相手の気持ちを考えて行うべきです。
喪中の家に年賀状を送ってはいけないという気遣いができるなら、同じようにできますよね?
(話がズレますが、「そろそろ赤ちゃんかな?」「子供は可愛いよぉ」とか書いてしまう人がいるようですが、ホント理解できない。 自分が不妊で悩んでいる身だったら、そういう人とは意識して距離をおきますね)

もう一つ書いておきますが、子供写真の危険性を考えた事はありますか?
最新の、それも一番可愛い写真と、名前と、住所 が書かれているんですよ。
危険なの分かりますよね?
子供写真だけを壁に貼って、ニヤニヤ眺めている人がいるのを知ってますか?
その写真を見て、何をするのかは想像できますよね?
そういう趣味の人に毎年譲ってるって人や、売り飛ばしている人がいるのを知っていますか?
アメリカではクリスマスカードを送りますが、あちらは封筒に入れて送るそうです。
危険だと知っているからです。
小学生は名札を裏返して登下校させているくらいです。
名前だけでも神経質になっているのに、顔、名前、住所と情報が全部載っている物を、ばら撒いている事に気付くべきでしょう。

僕の考えをまとめると
 ・子供だけの物は、お爺ちゃん、お婆ちゃん、兄弟、親戚くらいにしておいた方がいい
 ・それ以外は家族写真で送るべき
 ・数種類作るのが面倒だったら、家族写真にするべき
 ・子供を見てほしい と浮かれる前に、相手の事を考えて
 ・それでも子供を見てほしいという人は、ブログを立ち上げて、そちらでやって
 ・子供写真は個人情報の宝庫、リスクがあることを自覚して
といったところでしょうか。

それと、一度「子供写真 年賀状」で検索してみることを、強くすすめます。
たくさんの掲示板が引っ掛かります。
それらを読むと、容認派ももちろんいますが、否定派の多さに、驚かれると思います。
そして、今まで深く考えなくて送っていたが、相手はどう感じるか分からないことに気付き、子供写真で出すことが少し怖くなると思います。

最後に、断わっておきますが、
子供写真で送られるなら、いっそ送らないで!と言ってはいません。
挨拶が送られてくるのは、嬉しいですよ。
ただ、それが子供写真だと、違和感を感じ、アイツちょっとおかしいねと残念に感じるくらいです。
(掲示板には、読まずに捨てる人、即シュレッダーにかける人もいますが、そこまでじゃないです)
子供写真で送られてきても、寛大に「親バカだなぁ」と思うようにしてる(思うのではない、思うようにである)、でもやっぱりおかしいよね。
子供写真は送る側と受け取る側でギャップがある事に気付いてほしくて、「あれはイタイ」というやんわり嫌味に書いた次第です。
絶対ヤメロとは言えませんが、もう一度子供写真の意味を考えてもらえるとうれしいですね。
異論反論はコメントに書いてくださいね。
ではでは。

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