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2009年2月19日 (木)

血液型好きな日本人、世界で不思議がられる

アメリカAP通信が報じた「日本では、血液型によって人は決まる」という話題が米国人の間で反響を呼んでいる。
記事には「たった4種類に人間の性格が分けられるはずがない」「日本人はなぜ血液型に固執するのか?」といったコメントが多く寄せられている。

『血液型自分の説明書』シリーズがベストセラー入りしたり、血液型による性格分析が日常の話題になることも自然に受け入れられている日本。
戦前にはO型が戦争向きだというので、O型部隊というのが組織された事もあった。

血液型性格診断に「根拠は無いのに血液型を聞いて回る日本人が、世界に知れ渡ると恥ずかしい」という意見も多い。
血液型は赤血球表面に付いているタンパク質の種類で分類される。
性格とは全く関係が無いし、科学的根拠も全く無い。

とりあえずお友達になったら、血液型を聞く というパターンがお決まりの日本人。
それを聞いた人は、「ああ、この人はこういうタイプなのね」と判断するわけです。
(それ以外に聞く理由が無いからである)
血液型を聞く人は、何かしらタイプに当てはめて、相手を知ったつもりになって安心するのだろう。
でも、それを聞いたから、接し方を変えたり、根拠の無い先入観を持ったりするのは、ほんとに迷惑な話である。
爺さんの血液型を聞いて、「あぁやっぱりねぇ~」とか「そうなんだぁ~」とか言いながら、鼻で笑われるような態度を取られると、この人、それだけの情報で、全人格判断しちゃうんだぁ~と、爺さんは半分呆れながらしらける。
小学生が占い気分で聞くならわかるが、大人がマジになって血液型別の性格診断だ相性だのを語る事が、異常な光景に見えるのは爺さんだけではないはず。

占いや風水なども根拠は無いが、言わばあれはゲン担ぎである。
血液型もその程度の位置を占めているならばいいのだが、そうはならない。
血液型を聞く人は、どこに行っても、誰に会っても血液型の話をする。
そして、けっこう血液型の話で引っ張るんだよなぁ。
それだけ重要視しているわけだし、話が盛り上がるから、その人は次回も血液型の話をする。

ああいう人は自分の感性で人を見ないのだろうか? 相性なんて会話を少しすればわかってくるだろうに、その事は放棄してしまうのだろうか?
本に書かれている事、一般に言われている性格の傾向だけを頼りにして、自分の感性は挟まないのだろうか?
血液型を聞いて回る人に、「なんで血液型を聞いて回るのか? 血液型を聞いて、それが何の役に立つのですか? 聞く事に意味があるのですか?」と聞いてみたい。

ホント意味無い会話だと思う。

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