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2009年3月21日 (土)

天地人、見続けるべきか・・・

200903172009年の大河ドラマ天地人ですが、つまらない。
2008年の篤姫が面白すぎたという事もあるが、それにしても出来がひどい。
上杉謙信の跡取りの上杉景勝の家臣、直江兼続が主人公なのだが、話の展開が遅い遅い。
もう10回くらい放送しましたが、結局何も進んでいない。
原因はいくつかあるが、まず題材が上杉である事。
越後の雪深い土地が舞台なので、冬は身動きが取れない。
一方織田信長は、着実に勢力を伸ばすが、上杉は攻めては撤退し攻めては撤退し、の繰り返し。
領地は増えないし、有名な武将が登場することも無い。
一方織田軍には、羽柴秀吉、柴田勝家、石田三成などが既に登場して華やかなのである。
また、舞台でも意識しているのか、スポットライトだけが当たり、セットが一切映らない暗闇の中でのシーンが多すぎる。
あれは何を狙ってやっているのか・・・
この前など山を降りるだけに1分くらいかけただろうか?
とにかく台詞も無く、走っているだけの意味の無いシーンを延々と流したりする。
そんなシーンは必要ない。
時間調整をしているように感じる。

やはり、大河ドラマは歴史を動かすような人物が主人公でないと盛り上がらないのだと思う。
宮本武蔵や新撰組などは、歴史に絡まないから、話が軽くなる気がする。
また、現代に語り継がれるエピソードも少ない人を主人公にしてしまうと、それを1年間続けるのは厳しいのかもしれない。
今回の天地人の主人公直江兼続はエピソードが無い。
大将ではなくて参謀なのだから、魅力半減である。

歴史を動かすような人物を主人公にした大河ドラマは、もう作り尽くした感はある。
やったとしても、誰もが知ってるエピソードばかりなので、新鮮味に欠ける。
だからとまだ知名度が低い人物を主人公にしてしまうと、今回のような事になってしまう。
難しい問題である。

天地人は、大河ドラマとしては初めて関が原の戦いで負けた側を描くドラマであり、負ける側の生き様を描き、生きる事の意味、「利」を求める戦国時代において、「愛」を信じた兼続の生き様は、利益追求に邁進する現代人に鮮烈な印象を与えます。 とある。
確かにそれをちゃんと描ければ、新鮮で面白い大河になったはずであるが、天地人を10回見て思ったのは、この製作陣では、今後も期待はできないという事だ。

見続けるか見るのをやめるか、今悩んでます。
視聴率も初回こそ上々だったが、みな爺さんと同じ考えなのかどんどん下がり20%になった。
あと数回見ても話が進まないかったり、時間稼ぎのようなシーンを流すなら、見るのをやめます。

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