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2009年5月15日 (金)

トラベル・レポート 佐賀、伊万里 大川内山の悲しい歴史と1万円のぐい飲み

20090515福岡県から西に進み、佐賀県に入った。
何処にあるか誰も知らない佐賀県。
名物も無い佐賀県。
「何も無い所」と良く言われるが、本当に何も無い。
名物とか名所が無いというのではなくて、店自体が少なく、過疎化が進んでいる街のような印象。
派手な看板などが少なくて、昔ながらの雰囲気があると、プラスにも言えます。
なんだか茨城と同じような印象の佐賀県「お互い地味に頑張ろうぜ」

今回の目的地は伊万里焼きで有名な伊万里市である。
市の中心地から外れた山の奥にある、大川内山(おおかわちやま)という場所に行ったのです。

豊臣秀吉が朝鮮から、焼き物の職人を連れて帰った(厳密に言えば拉致してきたのだろう)陶工たち。
藩の威信をかけたその焼き物は、採算を度外視して作られ、鍋島焼きと呼ばれた。
藩はそれを100%買い取り、職人の生活は保障されたが、技術が他の藩に漏れる事を恐れた藩は、職人をこの小さな大川内山の一部の地域に閉じ込めた。
そこからは一生出られないし、外部の者と接触する事もできないという、極めて閉鎖的なコミュニティーが作られた。
1500年代後半から、江戸時代後期まで、陶工一族は監禁され続けたのである。
自分も、親も、爺ちゃんも、そのまた爺ちゃんも、陶工の親を持つものは、生まれてから死ぬまで、一生外に出る事ができなかったわけである。
やっている事は北朝鮮の拉致問題と同じ事である。

朝鮮人の陶工一族の無縁仏があって、ピラミッドのように上へ上へと高くなったお墓を見に行く。
ひどい事を日本人はいっぱいやってるんだよな。
それを学校では教えないだけで・・・・
日本がアジア諸国から嫌われるのも納得なんである。
あれは何で教科書に事実を載せないんだろうね。
やってしまった事は、もうどうしようもないんだし、事実を教えるべきだよな。
まず過去の事実を教える。
そこからしか、本当の清算は無いのだと思う。

さて、鍋島焼きのお店を数件回って、分かってきたのは、白地にブルーの線で絵が描かれているのが特徴らしい。
爺さんは、日本酒を飲むときに使う、ぐい飲み?おちょこ?を探したのだが、シンプルすぎて面白くない。
もっとザラザラした感じで無骨な感じで、そこから飾らない美を見出せるような物が欲しい。
色も白じゃなくて、もっと土の色に近くてもいいかなと思う。
偉そうな事を言っているが、結局は高くて買えないのである。
ぐいのみ一個で1万円ですからね。
そりゃ買えませんよ。
1万円あったら、酒を買う金にしますね(笑)

次回、昼飯抜きのサバイバルが始まり、飢える一同。
何故?そしてどうなる?

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