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2010年2月20日 (土)

ゲームしてみる? ゲームの3D化の厳しい道のり

アバターの大成功で今後の映画は3D作品が多くなるのは間違いありません。
家庭のTVも3D対応の機種が発売されはじめています。
PS3はアップデートによって3D映像に対応するらしいですが、任天堂はゲームの3D化には否定的です。
僕も同じ考えです。
というのも、まず3D対応のTVが必要だという事。
次にゲーム機が3D対応になる必要がある事。
そして当然ですがソフトが3D用に作られなくてはいけません。
ユーザーとしてはTVとゲーム機を新たに購入する必要があります。
かなりの出費になりますが、それと引き換えに得られる3D体験と言えば・・・
ちょっと映像に奥行きが出るくらいです。
例えばこれがスターウォーズの立体映像のように、本当に空間に映像が浮かび上がるなら面白い事になると思います。
人形が目の前で闘っているような格闘ゲーム。
特定の方角から見ないと解けないような謎解きなど、ちょっと考えただけでもワクワクします。
が、そうはなりません。
ちょっと奥行きが出るだけですから・・・・

また、専用眼鏡をかけないといけないのも問題です。
アバターを見て一番痛感したのは、とても目が疲れるという物です。
3D映像というのは右目用と左目用の別々の映像を交互に描写しているのですが、人類はそういう視覚体験に慣れていません。
脳が拒絶していると言ってもいいかもしれません。
頭痛や吐き気を感じる人は沢山いると思うので、せいぜい3時間見るのが限界だと思います。
気持ち悪くなったり、疲れてまでゲームしたいとは思いませんし、しかも、左右の視力が違ったりする人は完全に立体に見えないなどの問題もあり、高額の出費をしてまでやる意味はありません。

また眼鏡ですが1個1万円くらいするという情報もあります。
高価な物をメーカーが家族の人数分用意して販売するとは思えまえん。
追加で買うにしても、プラス何万円になるのなら1人分だけ用意すれば良いという人が多くなるでしょう。
一人用ゲームだけをする人は良いですが、友人や家族と一緒に遊ぶ事で真価を発揮するゲームも多くあります。
そういうゲームをするには、当然人数分の眼鏡を用意しないといけないですし・・・
かといって眼鏡を買わないと、他の人はブレた映像を見る事になる。

眼鏡無しで立体にできるようになるか、眼鏡をかけてでも遊びたくなるような本物の立体映像が作れないと、3Dゲームは普及しないと思います。
マニアの人はやるのでしょうが。
ゲームの歴史は新しい体験を求める歴史です。
映像が奇麗になり、音が豪華になり、新しい操作、新しいジャンルを開拓して発展してきました。
WiiやDSは新しい操作方法を用意する事で大ヒットをしました。
今後の新しい体験として3Dが注目されているのでしょうが、高いコストの割に目新しさはありません。
普及は無理でしょう。

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