“裏” あぜ道通信

  • 偉大なマスター
    ブログ本文には載らない、没写真、ひっそりとUPします。 ネタ晴らし、舞台裏、そういうの、欲しいでしょ?
2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« あぁ、食い道楽 築地、すしざんまいで大人の贅沢 | トップページ | ブブ彦日記 ジャック・ラッセル・テリアに初お目見え »

2010年5月12日 (水)

龍馬伝、特別展を見に行った

20100512江戸東京博物館で開催されている、龍馬伝の特別展を見てきた。
坂本龍馬と龍馬に関わる人物達の品が200点近く展示されている。
12時半に入場したのだが、すごい人である。
歴史好きが集まるわけで、皆1つたりとも見逃すまいと一個一個じっくり見ていくもんだから、2列縦隊が延々と続き、1m進むのに5分くらいかかる。
美術館だったら、絵から3m~5mくらい離れて見るから列は出来ないし、離れていても十分に観賞できるのですが、手紙などの場合は皆さん顔を近づけて見るもんだから、後ろからは見れないんですよね。
そうなると並ばないといけないわけで、9割以上の人が並んでいる状態です。
列に並ばないで割り込んでくるような人もいたけれど、「あんたも龍馬に何かしら影響を受けてここに来てるんだろ? 龍馬に自分の事だけを考えて行動しろって学んだのかい? 龍馬の前で胸を張って割り込みは正しいと宣言できるのかい?」と説教してやりたくなったが、割り込み組は前まで行く事ができず、短い時間で遠目に見るだけなので、何も見れないはずである。
後は彼女を後ろから抱きしめる形で、手を繋ぎ、イチャイチャしているアホカップルが僕のすぐ後ろにいて出て行ってほしかったね。
彼女半分喘ぎ声みたいなの出してたし・・・ ココでイチャイチャすんな・・・
後は「これを見ても、だから何?って感じなんだけど」とデカイ声で話してるバカ男がいたね。
何で金払って見に来てんの?って思ったが、無知、無恥、感受性ゼロのオバカサンに皆失笑してた・・・
小学1年生くらいの子が沢山いたが、どの子も歴史に詳しく、賢く素直そうな子ばかりで、バカな大人の中にいた希望でした。

特別展では龍馬暗殺にまつわる生々しい物も展示されているので、実物を見たら龍馬の無念さを思って泣くだろうと思っていたけれど、泣かなかった。
人が多くて恥ずかしくて泣けなかったのではない、展示品がどれも凄すぎて泣くとかいう感情は飛んでいってしまい、ただただ圧倒され続けた。
爺さんのこんまい目は5割り増しで開かれ、ドライアイ状態。
だってしょっぱなから山内容堂の陣羽織とかあるし。
これ着て大好きな酒を飲んでいたのだろうと思ったら、震えがきますから。
中岡慎太郎、吉田東洋、後藤象二郎、武市半平太、平井収二郎、平井加尾、沢村惣之丞、近藤長次郎、岡田以蔵、桂小五郎、高杉晋作、西郷隆盛、小松帯刀、岩崎弥太郎、松平春嶽、勝海舟、グラバー etc 物凄いエネルギーが伝わってくる。
全部本物なんだから。
中岡慎太郎の身長が153cmしかなかった事や、岡田以蔵が龍馬と同じくピストルを所有していたなどの事実は意外だったね。
面白かったのは手紙。
武市半平太は小さめの字できっちりまっすぐ書き、誤字も一切無しで、几帳面だという性格そのものでした。
西郷隆盛の字は、太くて力強く、これまたイメージどおり。
一番字が上手いかもしれない。
龍馬の字は、斜めになってるは、誤字は塗り潰してけしてあるは、内容もユーモアたっぷりで、奔放なイメージそのままだった。
強烈に印象に残ってるのは、平井収二郎が切腹前に爪で紙に傷を付けて書いた手紙。
牢の中で筆などあるわけがないので、爪で傷をつけながら漢詩を書いているのだが、無念だったろうね。
そしてやはり、龍馬暗殺関連の物は見るのが辛かった。
龍馬の返り血が付いた屏風や暗殺現場を実物大で再現したセットなどは見ていて怖くなったね。

これは見なくていいな という展示品はほとんど無く、全部じっくり見たのだが、あっという間に時間が過ぎた。
出てから時計を見たら、3時間が経過していた。
高知、京都、長崎、その他全国から展示品を集めているので、本来だったら全国を巡らないと見れない物が一気に見れてしまう今回の展示会は絶好の機会であるのは間違いない。

あぁ、異常に喉が渇いた。
無意識に口をあんぐり開けてしまっていたらしい。

« あぁ、食い道楽 築地、すしざんまいで大人の贅沢 | トップページ | ブブ彦日記 ジャック・ラッセル・テリアに初お目見え »

まさ爺のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。