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2010年12月11日 (土)

僕と うつ病、闘病記 弟の為に毎日ご馳走

我がY家、本家の墓は千葉県にあり、行くのに2時間はかかる。
弟の死は突然だったので、葬儀の後の食事をとりながら、千葉の墓に入れさせてくれないか?と婆ちゃんとPちゃんの兄弟に許可をもらった。
そういう経緯があって、弟のお骨は葬儀の日にお墓に入る事なく、まだ家にある。
お骨に向って色々と声をかけられるので、会話しているような感覚があり、それが気持ちを随分と楽にしてくれている。
突然亡くなり、その翌日に納骨していたら、今のような安らかな気持ちにはとてもなれずに、後悔ばかりの毎日を過ごしていたように思う。

弟が亡くなってからの1ヶ月は、後悔ばかりの毎日でしたが、納骨までの最後の2週間は、弟が好きだったもの、食べさせてやりたかった物を、作ってやって、お骨の前に供えてやる事に決めた。
毎日、肉だの、寿司だの、鰻だの、その他母の味だったり、甘い物だったりと、エンゲル係数がとんでもない事になっているらしいが、次のお盆まで弟には食べたい物をあげられないので、それでいいと思う。

母も泣く時間がだいぶ減り(と言っても毎日泣いているが)後悔や謝罪よりも、今までありがとうって言うようになってきている。
弟も自分の前で泣かれているよりも、ご馳走が毎日出てきて、家族で笑いながら一緒に食事をとる事の方が絶対に喜んでいると思う。
そういう団らんがしたくて、この家に最後に戻ってきたはずだから。

もうこの最後の2週間は、ダイエットは無視します。
体重なんかを気にするよりも、弟と一緒に旨い物を食べて、笑って過ごしたい。
痩せるのは納骨が終わって普通の食生活に戻ってからでいいと思う。
今年の正月は質素な物になるだろうし、そのままダイエットが続けられると思う。

納骨まであと8日。
もっと弟と一緒にいたい気持ちがあるが、別れはすぐそこまで来ているんだよな。
もう亡くなった時点で別れを経験しているはずなんだけど、まだお骨が家にあって、弟が本当に亡くなったのか、理解できてない部分もある。
これが納骨して、家には位牌しか無くなったら、また別の悲しみがやってくるんだろうとは思う。

今も毎日お骨に向って、ありがとう、幸せをいっぱいありがとうって声をかけてるけど、納骨の時にもデカイ声で同じ事を言ってやろうと思う。

それと弟と同じ墓に入るのは40年以上先の事だろうけど、僕はあの後こういう人生を歩んで、色々体験して、楽しい人生だったと弟に自慢してやろうと思っている。
「ちょっと僕は早まっちゃったかな?」って弟に言わせるような、そんな人生を歩みたいと思っています。

もっともっと強くならないとね。
また頑張ります。

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