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2010年12月12日 (日)

シルクドゥソレイユ ZED 絶対に体験するべきだ

20101212zedディズニーリゾートの一角にある、シルクドゥソレイユZEDを見てきた。
いや~凄かったなぁ。

開演前にピエロの2人が会場を歩き回り、観客にちょっかいを出している。
席を探す観客の後を音も無く付きまわり、観客本人が気付くまで歩いたり、観客の膝の上に横になって寝てみたり、カップルの席を交換させたと思ったら、立てだの座れだの命令し、笑いを誘う。
そこに会場中の視線があつまるようにさせといて、その2人がステージに集まり、違和感なく開演する。
前座の会場を温める役割とステージの導入部のスムーズな移行がすばらしい。
次に、CMにも出ている白髪のドレッドヘアの男の人が上空から布一枚に巻きついて降りてきて、軽~くアクロバットをする。
で、次の瞬間手を滑らせるミスをして一気に下に落下する。
床に激突すると思った瞬間、さっきまで床だった所が、いつの間にか穴になっていて、床に敷き詰められていたシートと一緒に男は穴の中に吸い込まれていく。
床のシートが男と一緒に消えると同時に天井や壁にも貼られていたシートが一気に剥がされ、ステージの全貌がお目見えする。
もちろん、この瞬間とばかりに大音量の音楽がなり、もう目は会場に釘づけ。
なんという意外性。
なんという独創性。
なんという遊び心。

パフォーマーの人達の超人的なアクロバットは素晴らしく、目を見張るが、ただステージの上で演目をこなしているわけではない。
生演奏の音楽も素晴らしいし、色鮮やかな照明も演出を盛り上げている。
なにより、ステージのあちこちで同時にパフォーマンスが行われ、何処をみたら良いのか分からない。
頭上を見たら下が見えないし、奥を見たら、手前が見えない。
一度で全ての様子を把握するのは無理だ。
それが演目を単調にさせない秘訣で、このスタイルは最後まで続いた。

何度拍手をしたか、何度鳥肌が立ったか、何度泣きそうになったか。
素晴らしい体験だった。

ディズニーランド、ディズニーシーに行きたいと、多くの人は言うが、行った感想は「楽しかったね」だと思う。
一方のZEDは感想が上手く言えないのだ。
「素晴らしかった」「感動した」「また見たい」何を言っても陳腐に聞こえる。
これを書いている今も、まだ興奮が冷めやらず、余韻に包まれている。
「心が鷲掴みにされ、心が揺さぶられる」そんな感想かもしれない。

座席は15000円の一番イイ席を確保したが、全く高いとは思わない。
あれだけの体験ができるなら、むしろ安いくらいだ。
サーカスに毛が生えたような物だと侮るなかれ。
これを見ずにして、何を語る というくらいのエンターテインメントの極致だった。

絶対に体験するべき。
一番イイ席で。
絶対に後悔はしないと断言する。

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