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2011年2月 2日 (水)

僕と うつ病、闘病記 弟の親友のKさんが来てくれた

弟の親友のKさんが、お線香をあげに来てくれました。
親友というよりは、師匠のような方で、弟にフィギュア制作のノウハウを伝授してくれた人です。

位牌の前に行き、10分くらい泣いてくれていたでしょうか。
とにかく長い時間、下を向いたり、写真を見たりしていたと思います。
家族から「こちらでお茶でも」と言うまで前にいたので、本当にお線香をあげて、話がしたかったのだと思います。

東京での、また知らない弟の一面を話してもらい、遺族としては嬉しいような、安心するような気になるのですが、一番は悔しいのです。
遠くから何時間もかけて、お線香をあげに飛んできてくれるような友人がいるのに、それに気付かず?逝ってしまった弟は馬鹿者です。

Kさんは途中怒ってしまって「ヘラヘラしやがって、馬鹿野郎」って搾り出すようなかすれた声で小さく言ってました。
それは家族と同じ感情です。
ニコニコして気遣いばかりして、何も言ってくれないのでは、救いようがなかったわけで、悔しいのです。
本気で怒ってくれるような友人がいたのに、弟はそれに気付けなかったのでしょうか?
気付いていたけど、それ以上に苦しくて、どうする事もできない所まで追い込まれていたのでしょうか?

結局Kさんにも、弱い所は見せずにいたようです。
赤羽のアパートにあるはずのコタツが、この家にある事が一番悲しいと言っていました。
このテーブルで語り合い、フィギュアを作り、コーヒーを飲んだと言っていて、フィギュアを見るよりも辛いと言いながら、涙を流してコタツをさすっていました。

今度来る時は、フィギュアを作る道具を持ってくると言っていました。
その道具をテーブルの上に並べてやる事が一番の供養になるような気がすると言っていました。
フィギュアと音楽関連のちょっとした物と、このコタツだけしかない部屋で、ずっとこのテーブルで作業をしていたはずだと言っていたので、思いいれがあるようです。
このコタツを捨てなくて良かったと思いました。

フィギュアのコレクションの裏話も聞かせてくれて、とても楽しかったです。
泣きっぱなしで頭が痛くなってしまうのですが、こうして来てくれる人がいるというのはありがたい事です。

エネルギーをもらったので、またしばらく頑張れそうです。

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