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2011年6月 9日 (木)

トラベル・レポート 那須 アルパカ牧場、少年を見殺しに・・・

20110608グレートデンを満喫した一行(僕だけかも)は、アルパカ牧場に向った。
クラレのCMで一躍有名になったアルパカであるが、実物を見たことがある人は誰もいない。
未体験である。
未知数である。
大ハズレに終わるか?感動に変わるか?
結末は意外な展開に・・・

一見すると、とても狭そうなアルパカ牧場だったが、順路を進むと、広い広い。
アルパカの毛を刈る時にアルファベットやマークを刈り残したアートパカがいるとか、マチュピチュに対抗して那須ピチュがあるとか、小出しに罠をしかけてくる。
やばい、ボディーブローが効いてきたっす僕。
犬を見ると、アルパカが全員寄って来るという噂だったが・・・

本当に全員やって来た!!
寝てたアルパカも起きてきて、ブブ彦に注目している。
警戒しているわけではないようだが、何十匹ものアルパカが黒い小さなブブ彦を凝視する様子はちょっとコワ可愛い。

さて、ここで真打登場である。
小学生の男の子が話しかけてきた。
「犬が苦手なんです」と。
「ごめんごめん、犬、怖かったね」と言うと、
「怖いんじゃないんです、苦手なんです」と言い返してきた。
初対面なのに、この細かいニュアンスの違いを指摘してくるあたり、やっかいな性格か?
オタクにありがちな、一人の世界で喋り続ける印象を持った。

周りに家族らしき人は見受けられないが、この子がずっと付いて来るんですよね。
連れの甥っ子とドンドン先に進んでいく。

心配になってきて聞いてみた。
「お父さんかお母さんは?」
「一人です」
「何処から来たの?」
「○○」(聞いたところで地元の名前だろうから分からない)
「何で来たの?」
「バスと徒歩」
段々不安が大きくなる。
この子は、何をしにココにいるのか?
家出?
服は綺麗だし、今日出てきたようだし・・・

なんだかんだで出口まで一緒に歩くがことになってしまって、ちょっと困った。
アイスを甥っ子姪っ子が買うと言い出した。
それは良いんだけど、この少年、金が足りないと言う。
しょうがないから50円出してやって、ご馳走してやったが、ってことはだよ。
ってことはだ。
所持金0円なわけでしょ?
こっからどうやって帰るのか?
「バスは何時に来るの?」
「もうそろそろ来る」という。

可哀想だが、この子を車に乗せて家まで送ってやる事はできない。
車が満員なのだ。
バスに乗れなくても、どうしようもない。
アルパカ牧場の店員さんに、少年が言っていた家のある地名を言ったら、そんな遠くから来たのかと驚いていた。
ほんとに、この少年、その後どうなったんだろう?

訛っていて、独自の世界を持つ、奇妙な少年よ。
ゆるせ、おじちゃん達はもう茨城に帰らないといけない時間なのだ。

因みに、那須ピチュは小さな岩山でした・・・・(写真右下)

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コメント

コワ~ッ!!

コワイよ!

読んでいたら、実は 実在しないヒト なのか!?
見えてしまったのか!?

と心配になりました。

まぁ、多分その子は大丈夫でしょう。

junjunさんこんばんは。
もう、この少年とは3分の2くらい一緒に行動するハメになりました。
那須ピチュを過ぎた辺りからずっと一緒でしたからね・・・・

那須の田舎で育ったからなのか? この子が特別なのか? 奇妙な性格の少年でした。

家には帰れたんでしょうか?
もう存在しない人を見てしまったのか?
少年が幽霊だったら、満員の車の中に乗りこむことができるし、そのまま茨城のまさ爺亭に、無事帰宅したのかもしれません。
・・・怖っ!!!

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