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2011年7月 3日 (日)

被災地、宮城県に行ってきた(反省)

宮城県の松嶋付近に行ってきたんだけど、津波の被害が凄くてね。
松嶋の辺りは、島が波を弱めてくれたらしく、津波の直撃は避けられ、ジワジワ水位が上がったようです。
それでも今も、1階を修理している大被害で、これは大変だ大変だと思っていたのに、奥松嶋に行ったら、ニュースで見るような、津波が直撃し、何もかも奪っていった風景があってね。
東北に行って、買い物したり、食事したりする事も、被災地のためになると思って行ったのだけど、そんな軽い気持ちで行ってはいけない気持ちになって、反省しました。
テレビの画面の中の小さな被災地じゃなく、360度瓦礫の山の中に放り込まれたら、色々と自分の甘さを感じました。
これでも震災からまもなく4ヶ月、随分と瓦礫が取り除かれたはずです。
それでも言葉を失って、しばらく景色を眺める事しかできませんでした。
「頑張ろう」とか「日本を一つに」とかいうキャッチコピーは良く目にするけど、あの景色を見たら自分の認識の甘さを痛感しました。
新築の家なんかの1階がボロボロになって家も傾いていたりする様子は、本当に胸が痛くなりました。
ネットの掲示板を見ていると、「どんな励ましも嘘くさくて」という書き込みを見たことがあります。
何を言っても、帰る家がある奴が言う事だって。
ボランティアで被災地入りした人だって、いずれ温かい自宅に帰るのだと。
家が全部流されて、帰る場所も無い、仕事も無い、車も無い、家族が亡くなるなどの事に直面していたら、頑張ろうなんて軽々しく言ってほしくないってさ。
その人は、ちょっとピリピリしすぎかもしれないけど、「がんばって」と軽々しく連呼しないでほしい気持ち、「被災地だから可哀想」と決め付けるのもちょっと問題があるのかもしれません。
地平線まで続く田んぼがすべて瓦礫の山になっている様子は、ちょっと怖くなりました。
募金に協力するくらいしかできないけれど、本気で力になってやりたいと思ったよ。

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まさ爺のつぶやき」カテゴリの記事

コメント

松島の旅お疲れ様でした

まさ爺さんの気持ちがすごく伝わりました
いち東北人として嬉しいし感謝しています

ありがとう!

せーさん、こんばんは
誤解を恐れずに言わせてもらうと、被災地意外の日本人全員が一度はあの景色をなまで見るべきだと思いました。
興味本位で行くのではなくて、現実を見させるためにです。
あの景色をみたら、誰だって何かできないかと考えるはずですから。

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