« トラベル・レポート 京都旅行始まる、平等院 | トップページ | トラベル・レポート&ブブ彦日記 ドックカフェNEST »

2012年4月29日 (日)

トラベル・レポート 京都 寺田屋

20120429京都に旅行に来ているわけですが、平等院の後は伏見の寺田屋に到着。
幕末の船宿です。

寺田屋といえば有名な2つの事件。

1862年4月23日、薩摩藩急進派有馬新七、以下35名が関白九条尚忠と京都所司代の殺害を計画して寺田屋に集結した。
薩摩藩としてはそれに待ったをかけて、藩士を鎮圧に向かわせたが両者乱闘となり、有馬以下9名が死亡した。 っという事件。

もう一つは有名で、1866年正月21日、坂本龍馬が伏見奉行所の捕方に襲われたが、難を逃れた事件。
お龍が、風呂に入っている時に、外の異変に気付き、2階の龍馬の所へ駆け上がって知らせたというエピソードは有名ですよね。

寺田屋は鳥羽伏見の戦(1868年)に焼失し、現在の建物はその後再建されたものです。
どこまで正確に再建されたかは分かりませんが、お龍の入っていた風呂場もありました。
風呂から出てすぐに階段があり、その上りきった正面の部屋が龍馬がいた部屋だという事が分かります。
柱に刀傷や龍馬のピストルの弾痕の跡み見られ大満足。

っとはいかない。
寺田屋は鳥羽伏見の戦いで消失しているならば、この刀傷や弾痕は再建後造られた事にならないか?
それに、どの部屋どの廊下にも、あらゆる幕末の資料が貼られている。
それ自体は構わないのだけど、高知や長崎時代の龍馬の資料や写真なども貼ってあり、ちょっと許せない。
それはここで紹介したらダメでしょう。
寺田屋で起こった事だけを展示しないと。

極めつけは、幕末の志士たちの集合写真。
ものすごいメンツが集まっているので、一瞬、これはすごいお宝を発見したと興奮するのですが、これは作り物の合成。
写真は無いとされる西郷どんも写っていたりするし、どうもオカシイ。

実は出発前にこの写真の事はネットで調べていて、偽物だという事は分かっていたのです。
それを高額で売りつけたりしていて、ちょっと興ざめ。
売るにしても、この写真は合成ですって一言書かないといけないと思う。
それを実物として売っているあたり、不信感が爆発です。
歴史を曲げてはいけないと思う。

建物の中も庭も、テーマパークのようになっていて、ちょっと商売に走りすぎてる感は否めません。
シンプルに建物だけを展示していた方が感動は大きかったと思うんだよなぁ・・・・・・

後に登場する、ラーメン屋の若旦那の話によると、合成写真の件は問題になっていて、寺田屋の主人を問い詰めた事があるらしい。
すると「大化の改新は本当に645年にあったなんて、どうやって証明するんだ?」と、話をそらしてわけの分からん言い訳をしたそうです。

その後、寺田屋からお龍が、助けを求めて走ったという伏見薩摩藩邸跡(石碑のみ)に行き、お龍がどれくらいの距離を走っていたのかを確認。
距離にして800メートルくらいでした。
この距離を真っ暗な夜の中走ったなんて、すごい。

次回は、ブブ彦をペットホテルに預ける話。
奴も京都に来ていたのです(笑)

« トラベル・レポート 京都旅行始まる、平等院 | トップページ | トラベル・レポート&ブブ彦日記 ドックカフェNEST »

トラベル・レポート」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。