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2012年5月 6日 (日)

トラベル・レポート 京都 壬生寺、旧前川邸、八木邸

20120506京都に来ているわけですが、2日目の最初は、壬生寺です。
新撰組で有名な寺です。
新撰組が、武道の修行や、大砲の訓練にこの寺を使っていたりします。
新撰組の近藤勇像から、芹沢鴨たち隊士の墓もある。
お寺は壬生狂言と言われる、仏の教えを分かりやすく、庶民にパントマイムで教えたと言われる、京都の伝統芸能でも有名。
また、沖田総司が境内で子供達を集めて遊んだり、近藤勇をはじめ隊士が壬生狂言を観賞したり、新選組が相撲興行を壬生寺で企画し、寺の放生池の魚やすっぼんを採って料理し、力士に振る舞ったという逸話も残っている。
新撰組と言えば、成り上がりの人斬り集団とだけの認識で、嫌いな存在だったのですが、こういう逸話を聞くと、少しは人間の血が流れていたかと思えました。


次に旧前川邸へ移動。
壬生寺から歩いて1分くらいです。
旧前川邸は、新撰組の屯所だった場所。
隊士が増え、八木邸が手狭になったことから、この場所も屯所にした。
近藤勇や土方歳三ら幹部はこちらにいたとも言われている。
山南啓介、野口健司が切腹した部屋や古高俊太郎を壮絶な拷問に掛けたという地下室、当時の落書きが残る雨戸などがあるが、今は私有地となったため非公開となっています。
う~ん、古高俊太郎を拷問した部屋は見てみたかった。
足に釘刺して、突き抜けた釘にロウソクを立て、火をつけるという拷問ですからね。
新撰組が好きという人は、こういう事実を知った上で、好きと言ってもらいたい。
そうですか、見れませんか。
しょうがないですね。生活があるのですから・・・


次に八木邸に移動。
入館料が1000円と高いが、ガイド付きで、終わった後に屯所餅と抹茶がいただけるので、安い物でしょう。
八木家は新撰組の屯所だった場所。
芹沢鴨を斬った場所として有名。
芹沢鴨は新鮮組隊士ですが、酒癖がかなり悪く、やりたい放題になっていたため、近藤勇らに暗殺される事になったのです。
ガイドさんの話は面白く、暗殺時の天気、暗殺するまでの緊張感、切りあいの様子、芹沢鴨の最後などとても生々しく興味津々。
まさにこの場所でという事も教えてもらい、ゾクゾクしましたね。
寺田屋と違い、当時の建物がそのまま残っているわけですから、ここで死んだとか言われると、怖い怖い。

その後、隣の和菓子屋で、屯所餅をいただきました。
屯所餅とは何ぞやと思っていたら、壬生菜を刻んで中に入れているとの事。
食べたら緑色の壬生菜が入っているのが分かりました。
2日続けて、抹茶をいただき、ほっこりしましたね。
まさ爺には、甘い物さえ与えていれば、それで良いという噂は本当です。

次回は、薩摩藩邸跡から、蛤御門へ行きます。

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コメント

今晩は。
幕末の息遣いが聴こえそうな旅ですね(*^o^*)
確かに新撰組は人斬り集団で好き勝手していたのかもしれませんね…私の場合、幕末の足掛かりが新撰組だったので、どうもそちらを美化した様な小説ばかり読んでしまいます。個人にスポットを当てるとどんな悪人と言われた人でも「う~ん」と唸らせる人生を感じます。あの人斬りと言われた岡田以蔵でさえ人間臭く魅力を感じます。ま、あくまで小説ですけどね…
一力茶屋。そうですよねぇ~元禄時代からあったなんて事を考えると凄いですよね~因みに忠臣蔵もかなり好きですf^_^;
舞妓さん。素人さんにしては良い方に遭遇されたと思います。中には白粉がひび割れてエライ事になってる方や草履が辛いのか歩き方がエライ事になってる方。非常に残念な結果の方が沢山おられます。そしてそんな方の旅の記念の写真を見せて頂く度に言葉を選び賛辞を浴びせてしまう自分が嫌です(>_<)

M-soさん、こんにちは。
息遣いが聴こえてきそうな旅というよりは、ただただ詰め込みすぎた旅ですねぇ。
舞妓さんは、良い人に遭遇したようですね。
美しい・・・・ って思えるのは、僕も日本人の血が流れているからでしょうか?

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