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2012年9月30日 (日)

独り図書館 高田郁 みをつくし料理帖 読んでみます

“みをつくし料理帖”というドラマが放送されました。
時代小説でベストセラーになった小説を元に、TVドラマ化された物です。
面白いとは聞いていたが、確かに面白かった。
殺人事件が起きないと話が始まらないドラマが溢れている現状にうんざりしていただけに、このドラマは新鮮でした。
誰も死なないのです。
人情物と言えば分かりやすいでしょうか。

あらすじはこうです。
享和2年(1802年)の水害で両親を亡くし天涯孤独の身となった少女・澪(みお)は、大坂随一の名店と謳われる料理屋「天満一兆庵」の女将・芳に助けられ奉公人として勤め始める。
やがて天性の味覚を主人の嘉兵衛に見込まれた澪は、厳しい修業に耐え、着実に腕を磨いていくが、隣家からの延焼で店は焼失してしまう。
江戸店を任せていた息子の佐兵衛を頼って江戸へ出た3人を待ち受けていたのは、佐兵衛が吉原通いで散財し店を潰し、行方をくらませているという報せだった。
度重なる心労により、嘉兵衛は「天満一兆庵」の再興を澪と芳に託して亡くなってしまう。
店の再興と佐兵衛の行方探しを胸に、慣れぬ土地で芳と暮らしながら働き始めた澪は、「祟る」と噂され荒れ果てた小さな稲荷を1人で整えた姿を見込まれ、蕎麦屋「つる家」の主人・種市に店で働かないかと誘われる。
上方との味の違いから、当初は澪の作る料理は評判が良くなかったが、様々な人の助けを得て様々な新しい料理を考案し、「つる家」を江戸で評判の店へと成長させていく。
というもの。

しかし、映画でもTVドラマでも共通してそうなんですが、原作の小説にはかなわないのです。

ドラマはとても面白かったけど、頭のどこかで、
これ、原作だったら、もっともっと唾を飲み込むような表現が書かれているんだろうな。
とか
ちょっと今のくだり、エピソードをはしょったような気がする
とか考えつつ見させてもらいました。
実際、このあらすじの通りにドラマでは描かれず、いきなり江戸から始まります。
子供時代のシーンもあるのですが、少しだけだけなので、苦労してここまできた という様子がうかがえません。
ネットの口コミでも、原作を知ってる人には、もっと丁寧に描いてほしかったという、感想が多かったです。

小説は2012年現在で、 7巻 までが発売されています。
このうち、1~2巻をドラマにしたようです。
そうなると続編の可能性ですが、続編のドラマにGOサインがでるのは、視聴率が14%を超えた物になるそうです。
しかしドラマは12%だったようで、微妙な感じ。
口コミでは、おおかた面白かったという意見が多く、そのうち続編が放送される事もあるかもしれません。

さて、ドラマが面白かっただけに、原作を読みたくなってきました。
話の続きが気になるし、もっと濃密な“みをつくし料理帖”の世界を味わいたい。
図書館にも置いてあるようなので、借りてこようかと思います。

読み終わったら感想書きますね。

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コメント

大阪市のマークは“みおつくし”と言いますが主人公澪ちゃんと掛かってるんですね
朝ドラになりそうな内容ですね と言ったらファンの方に怒られるかなf^_^;


今日は洗濯物の山をやっつけました。でも電池切れで後はベッドの中。
薬があってきた感じなんですが唯一出来てた洗濯物が億劫になってきて。これって単に怠けくせかしら。夫と二人だと余り急がなくていいけど母の入院の洗濯物がね~見えない介護疲れるです。
姑さんが入院してた時はキャリーのついた鞄に洗濯物を詰めて行ってたら義妹が「お義姉さん何処か行きはるの?」と呑気な事を言われた思いがあります。何でもその立場にならないと解らないって事ですね…

M-soさん、こんばんは。
大阪市のマークが“みおつくし”と言うのが、初耳で驚きました。
関西の人にしか分からない事ですね。

洗濯物をやっつけて、今日の仕事はおしまいでいいんじゃないですか?
家事に終わりはありません。
ポイントポイントを押さえる様に、マイペースでこなしましょうね。

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