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2016年2月23日 (火)

僕とうつ病、闘病記 静かなる闘い31 2月の病院にて

今日はやけに病院が空いていた。
今日も初診の子がいて、辛そうな表情してたな。
あの子も良くなって、笑顔が戻ると良いのだけれど。
その子よりも先に順番が来たので、30分くらいしか待ってないかも。
ラッキー。

さて、今日の寺ちゃん(先生)とのやり取りは、痛い内容です。
元気な時もダメな時もあるわけで、今日はダメな時の話をしました。
自殺願望です。
ややショッキングな言葉の応酬なので、血や痛い話が苦手な人はお気を付けください。

寺「こんにちはぁ」
爺「こんにちは、今月は死ぬ事ばかり考えてました」
寺「ふむ」
爺「刃物に執着があるのです」
寺「切れる包丁があるの?」
爺「料理人時代に使っていた、キレキレの出刃があります」
爺「やるならば、それがいいと思っています」
爺「衝動的に包丁を握って、こう・・・(首の左側、頸動脈の辺りを指で差して)ここを切りたくなります」
寺(背もたれにもたれ掛かり、目をつむって、どうしたものかと、話しを聞くことに集中している)
爺「死に場所も考えます」
爺「風呂場が良いのかなと」
爺「血が飛び散るだろうから」
爺「手首を切るような甘い事はするつもりはありません」
爺「あるいは、家の外でやった方が良いのか?・・・」
爺「近所の河原辺りを考えています」
爺「家なら、Yさんちのご長男も自殺したみたい くらいにしか情報が漏れないけど、外だとどこで死んだ?どんな死に方だったか、死の様子を噂好きのおばさんのネタにさせられますから悩みます」
爺「でも風呂場だと、もうその風呂誰も入れなくなると思うのです」
爺「家にも住めなくなるでしょう」
爺「やっとローンを返した家なのに」


爺「なのでなるべく刃物には近づかないようにしています」
寺「中国人とか韓国人が暴れて、警官が取り押さえるような事件がたまに起こるけど」
寺「警官がその時刺される事が結構あってね」
爺「警官側が刺されるのですか?」
寺「結構殉職してるんだよ」
寺「そういう時は、刺されてから1日とか過ぎてから亡くなってる」
爺「直ぐには死ねないのですか?」
寺「死ねない、苦しみ続けて亡くなるみたいだね」
爺「そうですか・・・・ すぐには死ねませんか」
爺「失血性ショック死、というのも目にしますが、あれはどういう物なのでしょうか?」
爺「血が足りなくなって、酸素が頭に回らなくなって、意識を失うような順番でいいのでしょうか?」
寺「あれもすぐに意識を失うような事は無いよ」
寺「相当な出血をしないと無理だし、動脈というのは、神経と結びついているから、想像を絶する痛みが伴う」
寺「麻酔無しで虫歯治療をする痛みの比じゃないよw」
寺「雷に打たれたような激痛がどこまでも続く」


爺「あとは、事故死ですね、憧れるのは」
爺「ここに来るまでに1時間運転しますが、トラックとすれ違う時、このトラックがハンドルを切って、僕の車に突っ込んでくれないかと」
爺「自殺じゃなくて、事故ならば、まだマシかなと」
寺「トラック側だって荷物や車両の事を考えたら、突っ込みたがるようない人はいないよ」
寺「それに今の車は安全に出来ているから、3か月骨折で入院 とかで終わる可能性のが高いと思う」


爺「はぁ、やはり首つりが確実なんでしょうかね」
爺「1分なり、30秒なりで、意識が飛ぶようにできれば、一番苦しみません」
爺「弟の検死官が、慰めのつもりで言ってくれた事なのかもしれませんが、首を吊ってすぐに意識が無くなった人は綺麗な顔をしている」
爺「なかなか死ねず数分間苦しんだ方は、首だか顎だかに、むくみだったか、アザができると」
爺「弟はそれが無かったので、楽に死ねたのかなぁと」
爺「僕もそうありたいです」
(その話が気休めなのか?事実なのかは寺ちゃんは知っているのだろうが、何も言わなかったし、こちらからもそこは聞かなかった)
寺(この患者は危険と思ったか? 何を言ってあげられるか考えてか? 初めて見る悲壮感が現れた寺ちゃんの顔。こんなの初めて見た。 何やらいつもよりも多めにメモを取っている)


爺「年寄りが、自分はあと何回桜を見る事が出来るだろうか?みたいな話を毎年聞きますが、それに近い感覚があります」
爺「あと何回、家族と食事ができるだろう? みたいな事を考えます」
爺「弟もそんな事を考えていたはずですし、最後の2週間は、親孝行ばかりしていました」
爺「僕も最近は、家事を手伝ったりしています」
爺「母が年老いた事を感じるようになった事もありますが、罪滅ぼし、、、、死んだらゴメンねって謝りながら手伝ってます」
爺「遺書は書かないでしょうし、身辺整理もしてないのですが、漠然と、いつまで生きていられるだろうって考えます」
爺「両親と僕、どちらが先に死ぬだろうか? みたいな」


爺「よく鬱病になるとこれまで楽しめていた事が、楽しめなくなるって聞きますよね?」
爺「ゲームとかは全くやらなくなりましたね」
爺「時間の無駄とは言いませんが、もっとこう、何かを残してから死のうという気持ちがあります」
爺「どこかで焦っている所がありますね」
爺「あとは悔いを残さないようなしないと、とも考えてます」
爺「行きたい場所もあるし、会いたい人もいる、お世話になった方々にちゃんとお礼も言いたいのです」


寺「今日、話しを聞いていると、幻覚幻視の話が出てこないけど、そっちはどうかな?」
爺「人影が見えたりしますが、噂されているような感じや悪口を言われているような感じはありません。 影に対する恐怖感もありません」
爺「幻聴はほぼ無かったかな」


爺「母が、今体調良さそうだから、薬を変えないでもらえるなら、そうして欲しいと言ってました」
寺「お母さんは何も分からないからね、君の本当の状態を聞いてからでないと」
寺「でも、もうこうなってくると、薬は何を出しても一緒なんだよね」
寺「包丁の事は、もうずっと考えてきた事だろ?」
爺「はい、そうです」
爺「薬は先生から見て、どう思われますか?」
寺「うむ、変えないで行って見ようか」


寺「何か頭の中を変える事を考えた方がいいね」
寺「悪い事を考えてしまう時に、それを打ち消すような事を」
寺「料理は良い」
寺「心の病になった人は、人と感性が違うから、素晴らしい料理を作る人が多い」
寺「新メニューでも考えてみたらどうかな?」
爺「厨房に立つと、生き死にの事など考えてられないのは分かります」
寺「じゃぁ、新メニューを考えるという事で・・・」
爺「どうもありがとうございました」

とまぁ、こんな感じです。
薬は
朝食後 アーテン2㎎、エビリファイ6mg、セルシン5㎎
夕食後 アーテン2㎎、エビリファイ6mg、セルシン5㎎、リーマス200㎎3錠
のまま、変わらず。

頭の中切り替え。
それがピアノの練習なのかは分かりませんが、安らかな気持ちになるのは確かです。

また死なないように頑張りますね。

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僕 と うつ病、 闘病記」カテゴリの記事

コメント

マー坊、こんばんは。

インフルの完治よかったね。
辛かったねぇ~😢

今日のお話は深刻ですね。
話が具体的だね…
確かに病気は良い方向に向かっているのに
時々垣間見える自殺願望ってなんなんだろうね?

でも寺ちゃんdoctorにそこまで話せるのは
凄くいい事の様な気がする。
私は精神科の先生にはそこまで話せない。
T Drなら話の60~80パーセント聞いて
バンバン答が返ってくると思うなぁ~
「そんな包丁捨ててまい」で終る(笑)
親孝行出来なくてゴメンとココロで謝りながら…
「謝るねんやったら自殺なんて考えんといて‼」と
バッサリ言われるだろうなぁ~(笑)
話を聞いてくれるdoctorも
バッサリ切り捨てるdoctorも
どちらも大事かもね。

風邪とか、勿論インフルも苦しくて早く治りたいと思うじゃん
そんな時、やっぱり自分は生きたいんだなぁーって思う。
糖尿や血圧の薬を毎日処方通りに飲む。
これも生きる為なんだもんね…
生きる努力をしながら自殺を考えてるなんて
おかしな病気だ。

M姉さん、こんばんは。
心配してすぐにコメントしてくれてありがとう。
書き忘れてました。
死んだらいかん。
生きなきゃいかん。
そう思って、死にたい気持ちと生きる事を同じように考えるから、これだけ苦しむのだと自分では思ってると言ったんです。
自ら命を絶つ事に罪の意識が無いなら、とっくに死んでるだろうなぁって。

そんな話も先生としました。
いつも柔軟に薬を変えてくれて、僕にあった処方を必死に考えてくれる先生が、薬を考えるのをやめた事は、ちょっと驚きました。

そういえばカウンセリングを受けてみようと思ったという話もストップしたままだね。

マー坊を心配してたら今日は私が「もうアカン」ってなった(>_<)
今朝は調子よくて片付けよ!と思ったけどたんだ。
でも体が動かなくて。ならせめて確定申告の医療費の計算でも…
と思ったのにそれすら出来なくて
電卓入れるだけなのに、なぜそれが出来ないのかと
イヤになったらもう止まらない落ち込み。
総てが嫌になる。
極端やわぁ~
頓服飲んで寝逃げ。
ホンマに何が辛いねん…
もっともっと頑張ってる人がいるのになぁ~

寝て、起きたら洗い物が出来ました。
ポチが買って来てくれた食材で何とか夕飯の準備も出来ました
鉄板焼だからのせるだけですが…
食後の洗い物。コーヒーの準備も出来ました
誰かがいると頑張れるのかなあ~

コハルが20歳になるまでは生きてたいけど…

M姉さん、まさ爺です。
もっと頑張っている人がいる。
これは違います。
他人と比べても苦しいだけです。
M姉さんには、M姉さんだけの快復のペースがあるのです。

まぁ、それでも、ここまでは出来ると思っても、それすら出来ないと、情けなくなって、嫌になっちゃうよね。

寝起き後、頑張りましたねぇ~

ちゃんと先生と決めた事を守っていけば、生きていられるよ。
薬は飲んでますか?甘味シャブは絶ってますか?
修行僧のように、我慢、辛抱ばかりでそれこそ嫌になるかもね。
でも、M姉さんには、ずっと元気でいてもらわないと!!

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