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2016年4月19日 (火)

トラベル・レポート アメリカ放浪の旅 なぜ?行きたいの?という話

あぜ道通信10年の歴史の中で、話した事は無かったのだろうか?
トラベル・レポートの最古の記事まで遡っても(トラベルレポートのカテゴリをクリックし、下へ進むと全ての記事が読めます)、その話は全く無い。
あいつまた同じ話をしている と物忘れの激しさを露呈するのが嫌で調べたりもしたのだが、その話は全く無い。


僕の人生で、もっとも叶えたい夢。
それを何でも書いてきたあぜ道に書いた事がなかった?
よくこれまで黙ってたね(笑)
諦めていたからか・・・


アメリカ、グランドサークルをレンタカーで1月かけて周るという旅である。


実はグランドキャニオンには行った事がある。
ラスベガス郊外から、セスナ機に乗って1時間くらい飛んだら、到着してしまった。
そして、ヘリで谷底まで降りて、少ししてから、また上に戻った。
その時、聞かされたのが、この前書いた、1万年前と何も景色が変わっていないという物だったのです。
が、正確な時間を知りたくて、調べたところ、現在の姿になったのは、200万年前だそうです。
全く変わらないというのはオーバーで、100年で2㎝ずつ川底が削られて谷は今も深くなっていってるそうです。
断崖の平均の深さは1200m、最深部は1800m。
446㎞に渡って谷ができていて、その幅は6~29㎞。
とてつもないデカさだという事がお分かりでしょう。


滞在時間1時間くらいだったかな?
ツアーでの事なので、時間厳守で、散策もできなかった。


短い時間だったけど、この谷底に降りた時に感じた事が、今回の旅の動機につながるのです。


「・・・・・あまりにも自分は小さい・・・・・・」


という物です。
自分がどうとか誰それがどうとか、そんな事、小さすぎて考えるのがバカみたいに感じたものです。


あの感覚は2度目でも感じるかは分かりません。
でもまた行けるのならば、半日くらい眺めてみたいものです。
さらに、出来ることなら、朝日が昇る所を見てみたい。
何も見えない暗闇から、光がジョジョに射しはじめ、谷が虹のように輝き、刻々と色を変えて、少しずつ谷の全貌が見えてくるとか。
1泊しないと見れません。
駐車場で車内泊は、襲ってくれと言ってるような物なので、ホテルを利用するのが絶対。
ホテルと言っても、谷の隣に建っているわけじゃぁないですよ。
何十キロ何百キロも離れた場所から何時間もかけて、夜中グランドキャニオンまで走る必要があります。
でも一人旅ならどうにでもなりますからね。


とまぁ、やはり人生観を変えたいんだと思います。
それが旅に出たい理由です。


だからヨーロッパではダメなんですね。
人工物では恐らく人生観は変わらないかと思う。
自分がアリよりも小さく感じたあの感動が原点であり、終着点だと思います。


あとセスナで行ってしまったのが、良くなかったね。
夜までにベガスに帰ってこないといけないから、飛行機なんだろうけど、車で行くと、とんでもなく時間がかかる。
そして、飛行機だと谷が空から見えちゃうんだよね。
地平線の彼方まで谷が続いているのを見れるけど、車で行ったら、自分の足で谷に近づき、突然目の前に、あの谷が現れる。
きっと物凄い衝撃になっていたはず。
それをやってみたいのですね。


グランドキャニオンの谷底に、アメリカでもっとも予約が取れない宿があるのです。
宿って言っても山小屋みたいなものです。
TVもないし、風呂も入れないし、ネットもつながりません、スマホも圏外。
食事はビーフとチキンだったか2種類しかありません。
でも、その宿の泊まるのは、多くの人のあこがれなのです。
その宿には8時間かけて谷を降りる必要があります。
1800mも深さがあるわけですからね。
恐ろしいのは、帰り、十数時間かかります。
水は必須。
水を切らしたり、ガラガラヘビにかまれて死ぬ人も年間数人います。
普通山登りだと、行きが登りで、帰りは楽な下りですが、グランドキャニオンは逆です。
帰りが地獄。
ヘリで一気に谷底まで降りたらダメだよね。
このデカさ、自分の小ささを、感じるために一歩一歩苦しんで行き来しないと。


それでも僕はこの宿に泊まりたい。
予約は1年後の分を定期的に受け付けるのですが、数秒で埋まってしまいます。
それに英語で予約しないといけないので、最初から不利なのです。


予約が取れなかったら、1時間くらい谷を降りてみます。
帰りは倍の2時間かかるので、3時間歩くことに。
日が落ちる前に帰らないと、オオカミも出るそうで、危険です。


読んでいてお分かりのように、ホテルが谷の近くに無かったり、蛇やオオカミの駆除などせずにありのままにしておくのは、可能な限り、手つかずの自然を残したいから。
だからこそ、偉大なのです。
とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ
っていうのがスローガンみたいで、行けば必ず目にします。


次回は、いかに、無理な旅であるかという事を書きたいと思います。


今日もあぜ道通信に遊びに来てくれてありがとう。

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コメント

マー坊、こんばんは。

凄いねぇー
人生観変わるだろうけど私は無理だわ(笑)
歩けないよ…
セスナも怖いから乗りたくないしなぁ~
自然はいいけど蛇や狼は嫌だし
きっと虫もいるよね(>_<)
宿も出来たらホテルに泊まるか無理なら
車で寝る。それって危険なのかな?

私は国外脱出した事ないんだよね
なのでパスポートも持ってません
ディズニーランドにもシーにも
USJにも行ってない稀少な人間です
この日本の三種神器に行った事ないのって
日本国民ではポーと私だけかもしれない(笑)

今年はまだ1度も旅行に行ってないや
ポーが土日の休みになってから
すっかり大人しい私達てす

おっ.
目標があるんだ.
すごいじゃん

Mちゃん、こんばんは
車で寝るんは絶対にやっちゃだめなんです。
金品を取られるにしても、たぶん銃を突き付けられながら、金を出せって感じだろうから。
あと車から離れる時も、荷物は全てトランクに入れるのが絶対です。
車内に置いておくと車上荒らしに遭います。
危険なんですよ。

谷底に降りるのが無理そうだったら、ラバ?ロバ?に乗って降りることもできるんですが、手綱の操作の仕方や、危険を回避するための説明などが分かる程度の英語力が必要らしい。
だから僕は無理ですね。
まぁ、この谷底の宿は1%も取れる可能性は無いでしょうから、ラバロバの心配をする必要も無いのだけどw

谷の上にあるロッジで毎朝、この宿のキャンセル待ちの人が並ぶそうです。
過酷なトレイルだし、グランドキャニオンに来て、数日経過するわけですから、意外とキャンセルが出るとか。
でも、キャンセルが出るまで毎日ロッジに通うのは無理ってもんですよね。
何時間もかけて夜中に出発するなんて、毎日続けてられないし。
その英語力も無いし。

今は資金を集めるために、外食封印、コンビニ封印、甘味しゃぶ封印です。
でもスターウォーズのブルーレイはポチってしまった・・・・

こんなんじゃ無理だよねぇ~(笑)

こんばんは。
HAWK2700さんには、なにか目標がありますか?
どうぞ何でもお書きください。
長文もOKですよ。

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