« トラベル・レポート 宝塚篇 大都市やん大阪、夜、明るいやん大阪 | トップページ | トラベル・レポート 宝塚篇 近づく別れ »

2016年5月18日 (水)

トラベル・レポート 宝塚篇 傾いとるやん玉子焼

20160518Mちゃん、ポーさんご夫婦に会いに、宝塚へ来たわけですが、手が震える程緊張したのが嘘のような感じで、長い付き合いの幼馴染と再会したよな感じになったのです。
Mちゃんが同じように感じてるかは、分からないけどさ。
なんなんじゃコイツって思ったかもねぇ(笑)


それで、絶品の焼き鳥を食べて、茨城は真っ暗だぞって話で盛り上がったわけですが、翌日も連れて行きたい場所があると言って、誘ってくれたのです。


お互い体調が良かったら、あるいは、生理的にマー坊がいけ好かないとでもならない限りは、翌日も出掛けましょうという話は少し出てたんだよね。
それで誘ってくれたって事は、僕をもっと2人でいじって遊んでみようと思ったんでしょうなぁ。
まだまだイジメ足りないって思ったんでしょうなぁ。
恐ろしい夫婦です。


宝塚ホテルのチェックアウトの時間は11時なのだけど、その時間までホテルでゆっくりして、11時半頃、待ち合わせしましょう。って言ってくれてね。
ギリギリまで眠って、疲れを取ってねっていう、気遣いが有りがたかった。
え?お昼を食べに行くから、お昼に近い時間に待ち合わせしただけだって?
そうなのか・・・・・・w


ナビにMちゃんちの住所を入れて、ホテルを出発。
11時半頃に行くって言っといたのに、チェックアウトが10時45分ごろにしちゃって、それから家に向かっちゃったから、だいぶ早く着いてしまう事になってしまったのだけど、予定が狂った事を怒る事無く、外でポーさんもMちゃんも待っててくれてね。
きっと慌てて、外に飛び出したはずです。
悪い事しちゃった。


Mちゃんの住むマンションに向かう途中で気付いたんだけど、宝塚ホテル周辺は華やかな街。
Mちゃんちに近づくと、閑静な住宅地で、大きな家が、沢山建っている風景に変わってきてね。
すんごく良い雰囲気。
宝塚マダムが沢山住んでいるんだろうなぁ、この一帯は。


車に乗り込み移動しながら、また色々と話しをしたのだけど、確か明石に行くという計画があると聞いたような気がする。
ポーさんに、これは何処に向かってるの?と聞くと、明石だと。
やっぱりそうか。
でも明石と言われても、何処にあるのか分からない。
神戸の更に西って教わってやっと、何となくだけど、理解。
したつもり。


明石と聞いて連想するものは?と考える。
鯛とタコ。
海に近いのだろう。という誰でもできる予想しかできないのが、おバカな証拠(笑)
それに明石焼ってどういう物を知らないし、敢えて調べないで今日、車に乗っているので、ドキドキです。


1時間くらい走ったかな?
明石に到着。
アーケードの商店街を歩く。
タコの形の真っ赤なチョウチンや、タコの絵があちこちに描かれている。
鯛とタコが沢山売られている、佃煮みたいな物や、乾物なども並んでいる。
しかし、僕の髪の色を見て、声をかける人はいない。
こういう時は赤い髪は便利かも。
初めて役に立ったわけね(笑)
Mちゃんは自分の事を、太っているから、みんなジロジロ見るねん って言うけど、僕が隣にいるから、目を合わせたらカツアゲされると思うのか、視線は集まらない。
またこの赤い髪が役立った、のか?


商店街に入ってすぐの所で、先頭を歩くポーさんが立ち止まる。
目的の明石焼のお店に到着したらしい。
でも、明石焼とは一言も書かれてなく、玉子焼と書かれている。
玉子焼って言われて連想するのは、出汁巻き卵。
あるいは、甘い出汁巻き。
甘いのも甘くないのも好きだけど、そういう玉子焼ではなさそうである。


タコ焼きを焼く、丸く穴が開いた鉄板に、何やらサラサラした液体を入れて焼いているのが見える。
パン屋さん、ケーキ屋さん、飲食店の厨房などを何時間でも見ていられる僕は、何を作っているのか、細い目を限界まで見開いて観察する。
どうみてもタコ焼きだ。
タコを入れてる所は見てないが、タコの街だから、きっと入れるのだろう。
玉子を割って溶いているけど、玉子100%じゃないみたい。
たぶん粉も入ってるだろうし、出汁も入っていそう。
次々と球体の玉子焼きが出来上がり、すし屋で出てくる下駄のような木製の板に玉子焼きが並ぶ。


少し待っていたら、ポーさんが呼ばれたので、付いて行って席に着く。
芸能人のサインが隙間なく貼られているが、誰のサインかは分からない。
美味しい物が食べられそうだとワクワクするが、ふと他のお客さんが食べている様子を見てある疑問が浮かぶ。
すし屋の下駄のような木製の板だが、斜めに傾いているのです。
お客さん全員の板が傾いている。
Mちゃんに聞いたら、他の店でも傾ている物を出しているそうな。
理由が分からない。
下駄の足が片方しかない理由・・・ 食べやすくなるのかな?
良くわからないうちに、玉子焼が一つの板の上に15個並んで運ばれてきた。


そして、ちょっと深い取り皿と、とっくりのような器に出汁が入ってテーブルに置かれる。
三つ葉を細かく刻んだ物も一緒に並んだ。
僕が聞く前に、Mちゃんの方から食べ方を教えてくれた。
優しいなぁ。
出汁を取り皿に注ぎ、三つ葉を散らし、丸い玉子焼を浸して食べる。
まぁ、それしかないよね。
まったく味の想像がつかないけど、美味しそうである。


箸で玉子焼きをつまむと、すごくやわらかい。
出汁に入れると崩れてしまうギリギリくらいの硬さ。
崩して食べても良いんだよとMちゃん。


とりあえず、一口で一個口に入れる。
旨い!
出汁が関西の取り方だから、優しいうま味。
玉子焼の中にはやっぱりタコが入っていた。
三つ葉もアクセントになってる。
次々と口に放り込んでいたら、Mちゃんが、ソースを付けてみたら?と言ってくれた。
テーブルにはソースが入った器とハケがあって、玉子焼に塗るようだ。
塗ってから、出汁につけようとしたら、ソースを塗ったら出汁には入れないで、ソースの味で食べる と言う。
別の味も楽しめますよ。という事だね。
ソース塗りバージョンは、タコ焼きに近くなるね。
出汁に浸すと、茶碗蒸しのような味です。
玉子と出汁の組み合わせですからね。
茶碗蒸し好きなので、この玉子焼も気に入りました。


やっぱり食の文化は関西のが、何枚も上手だなぁと感じました。
こんなに美味しい物が、どうして関東で作られないのだろう?
美味しいタコが手に入らないからかな?
タコの味が濃いような気がしたのです。
噛むほどにタコの味が染み出してくるような感じで、こういうタコは食べた事が無い。


一人前が結構な量だけど、美味しいから食べてしまった。
珍しい物を食べさせてくれて、しかも美味しい。
贅沢な体験ばかりです。
感謝だよね。


因みに、何故板が傾いているか? Mちゃんが調べてくれた。
食べやすいとかそういう事じゃなく、足の部分をもって、型をひっくり返し、玉子焼を乗せるようです。
板の端を手で普通に持ったら、指の上に玉子焼が乗って火傷するし、運ぶときもこの足を持てば、安心というわけです。
でも傾いたまま、お客さんに出しちゃうんだから、面白い事だよなぁ。

今日もあぜ道通信に遊びに来てくれて、ありがとう。

« トラベル・レポート 宝塚篇 大都市やん大阪、夜、明るいやん大阪 | トップページ | トラベル・レポート 宝塚篇 近づく別れ »

トラベル・レポート」カテゴリの記事

コメント

マー坊.、こんにちは。

何だか自分達が登場するあぜ道が不思議でね(^^)
その場に居たにも関わらず“なるほど❗”と読ませて貰っています(笑)

因みに一枚目の写真の男女の後ろ姿は私達ではありません。
3枚目の写真の指はポーの指です。
私の10本の指には豪華な指輪が散りばめられていたハズ☝

確かに明石焼きなんて見たことも聞いたこともない
マー坊には恐怖心の方が大きかったかもね
もう少し説明しとけばよかったね。
でもホント何で関東に浸透しないのか不思議です。

駐車場から魚棚商店街(うおんたなしょうてんがい)に行くまで
少し歩くのですが、歩みののろい私はマー坊とポーの後ろを歩いていました
街の他人の反応が面白くて
すれ違う前からのマー坊の髪を見る人
すれ違ってからそっと振り向き赤い髪を見る人
人間ウォッチング出来ました(笑)

帰りの車内ではね、お互い質問も出尽くして
時々静になる事もあったんだけど
変に「話さなきゃ」って気にならなかったのが不思議
沈黙もさほど気にならず。ポーと初めてデートした時を思い出していました。

マー坊は好奇心があって
人が好きなんだなぁ~と感じました。

昨夜もポーと
何で平野区(大阪)と明石なんやろ?
普通、グリコの看板、かに道楽、食い倒れ太郎やんな!って
次は下手なコースにするからね(笑)

Mちゃん、こんにちは。
そうだねぇ、Mちゃん、ポーさんは写ってないですよって書かないと、勘違いする人いるよね。
のれんやら、焼いてるとこやら、撮りたくて、夢中になってたなぁ。

そして、商店街の中はMちゃんと近くで歩いたような気がするんだけど、そうですか。
確かに、最初はMちゃん後ろを歩いてたよね。
すれ違ってから振り返るような人いるんだね(笑)
後ろに目が無いから、初めて聞かされるエピソードです。
Mちゃんに限らず、家族も見られてるよって言ってくれないからさ。
きっと、髪が赤いからじゃなくて、
「今の人、かなりのイケメンだったね」
「福山雅治にちょっと似てたよね」
「あたし、ああいう顔タイプだわ」
「一緒に写真撮ってください って言ってこようかな?」
「あ、玉子焼の行列に並んだ(笑)」
って、会話をMちゃんが拾っていたはず。

それと恐怖心は全然無かったよ。
宝塚ホテルの大階段と一緒で、敢えて調べないを自分で選んだわけで、何が出るかなぁ~何が見れるかなぁ~ ってワクワクしてました。

帰りの車内で静かだったのは、睡魔のバカヤローのせいです。
15分くらい眠かったけど、何故かその後、何もしてないのに、目がシャッキリ覚めるのです。
眠くなっただけで、寝てはいないから、会話は全部覚えてるのだけど、見るもの全てが関東と違うから、眠気より好奇心が勝ったんだろうなぁ。

人が好きかぁ~
人見知りで、おとなしくて、暗い(笑)そういう子だったけど、ずいぶんと社交的になったなとは思う。
そうでなきゃ、宝塚まで、会った事の無いMちゃんと遊びましょ ってならないもんね。
どうせ生きるなら、フレンドリーで明るく生きたいと思うようになってきてるからかな。
人生楽しんだもん勝ちっていつも書くけど、実践できてるのかなぁ?

焼き鳥屋さんの話の時にも書いたけど、地元の人が行く店に行くというのは、大切なポイントなんです。
グリコの看板の辺りが、何と言う地名か分からないけど、関東の人もいっぱい混ざってるよね。きっと。
きっと標準語で喋る人の声が耳に入ってくるよね。
それじゃぁ、大阪に来ている意味がないからねぇ~
関西弁にも色々とあるんだよってポーさんが教えてくれたけど、違いは聞いてみないと分からない。
でも、平野区と明石、どちらも標準語は聞こえてこなかった。
そして、本当に美味しい店を知っているから、何処に向かっている時も安心だったし、楽しかったよぉ。

次も地元で愛されてる店にしようよぉ~
あるいは汚ったない定食屋さんとかがイイ。
そういう所って美味しいの出してくれるんだよね。

あべのハルカスよりも、通天閣。
USJよりも、天王寺動物園がイイです。
通天閣も天王寺動物園も、それでもまだメジャーすぎるかなぁ。
土産話をして、俺も行ったよ ってならない所がイイなぁ。
京都よりも奈良を愛す、Mちゃんポーさんならば、その「誰も行かんよ、そんなトコ」ならではの良さを知ってるはず。

って、ハードル上げちゃってるよね。
Mちゃんポーさんが、ここがお気に入りって所が、僕もお気に入りになると思います。

あ!確かに


「ちょっと、ちょっと!あれ福山雅治と唐沢寿明ちゃうん?」

「え!マジ‼山口智子もおるんちゃうん?」って
月曜の昼間なのにJKがヒソヒソ話してました(笑)

福山雅治は、結婚して人気に陰りが見えてきてるって言われてるよね。
ドラマも全然ダメみたいだし。
でも、僕がそっくりなんだからしょうがないよね。
みんな赤い髪だから、警戒して言わないだけで、黒髪で短めにさっぱりさせたら、JKに告白されたりするんだと思う(笑)

唐沢&山口夫妻もおるで、って商店街にどよめきと人垣ができてたもんね。

ビック3が、一つのテーブルで玉子焼を食べててさ、帰る時にお店の人がサインを求めてきたけど、
「プライベートなので、すみません」って 申し訳なく断ったりしたよね(笑)

やっぱりさぁ~、帽子とサングラスとマスクが必要かも

おっ.
明石焼きを食べましたか.
おいしかったですか.
それは良かったです.
明石焼きは焼き加減が絶妙ですもんね.

HAWK2700さん、こんばんは。
明石焼き、美味しかったです。
東京は全国の食べ物が集まるけど、本場の味はやっぱり美味しいです。
食べ物が美味しい土地に住んでいる or 近くにある っていうのは贅沢ですね。
そこに住んでいる人は、気付かないかもしれないけれども、茨城人から見れば羨ましいかぎりです。

この記事へのコメントは終了しました。

« トラベル・レポート 宝塚篇 大都市やん大阪、夜、明るいやん大阪 | トップページ | トラベル・レポート 宝塚篇 近づく別れ »