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2016年6月25日 (土)

僕と うつ病、闘病記 静かなる闘い54 友達の母に会いたくない

T珍(母)が帰宅し、ある話を始めた。
買い物をしていたら、たかヤンキー(弟)の同級生のお母さんが、遠くから、私のことをずっと見ていた。と言うのです。


朝、顔を合わせて挨拶するような近所ではないけれど、まったく遠くと言うわけでもない、同じ部落の方だそうです。
同級生だという事と、近所だという事で、たかヤンキーが自殺したのは当然知っているわけですね。


僕はT珍に言いました。
よほどのアホじゃない限り、話しかけて来るような事は無いよ。と。
そういうアホが多いんだよと、T珍。
まさか近づいてきて声をかけてきて、たかヤンキーの事を聞いていくるよな事は有り得ないと思うのだが。


この町で暮らす限り、こういう事は、今後も起きる。
その度に、逃げるようにする必要はあるのか? 僕は疑問である。


たかヤンキーは、殺人犯でもないし、ストーカーでも、幼児誘拐犯でもない。
麻薬をやったわけじゃない、詐欺をしたわけじゃない、やくざになったわけでもない。
犯罪は一切関係ない。
ただ自分で死を選んだだけである。
死んだだけ。
交通事故で亡くなったり、難病でなくなった訳じゃないが、若くして亡くなっただけで、何もやましい事は無い。


T珍をじっと見ていた人は、話しかけてこなかった。
近づいても来なかった。
噂話のネタの為に話しかけてきたわけじゃない。
お悔みを言う事も無かった。
どうしていいか分からないから、近づけなかったし、何も言ってやれないと思ったのだろう。


それよりも、T珍の受け取り方が気になる。
たかヤンキーが、あたかも最初から存在してなかったかのように、接して欲しい、あるいは触れないでほしい。という事である。


先に書いたように、たかヤンキーは何の犯罪も犯してない。
自分で人生を終わりにさせた だけである。


T珍は僕に言わないだけで、心無い言葉をぶつけられた事があるようだが、もう7年も前の話である。
もう触れないで欲しいという気持ちは分かるが、ちょっと考えすぎだろう。
あそこのスーパーには、同級生のお母さんが働いているから、行きたくない とか未だに言う。
一生、そうやって、コソコソするのだろうか?
自死遺族は隠れるようにして生活しないといけないのだろうか?


たかヤンキーの事を聞いてくるような、本物のアホが現れたら、ブチ切れて、追い払えばいい。
もうコソコソと生活するのは、やめにしようよ。


たかヤンキーは、自分の死後、T珍がこれほど苦しむとは、考えてなかっただろう。
でも、自殺した家族なんて存在しませんでした っていうたかヤンキーの存在を否定するような考えにはなってほしくない。
T珍もそこまでは考えてないだろう。
ただただそっとしておいて欲しいという事と、町で会っても、気付かないふりでもして、その場は終わりにしてほしって事なのだろうけど、どうも たかヤンキーの自殺を、恥 のように思っているんじゃないかという印象を受ける。


30過ぎのオッサンが、10年以上考えて出した答えが、自殺だっただけだ。
息子の出した答えを、決して褒められる事ではないけれども、受け入れてやったら、たかヤンキーも安心して眠れる事だろう。


母親だからこその悲しみもあるでしょう。
女性だからこそ、噂話や、心ない言葉をぶつけられる事もあるのでしょう。
でも、もう、終わりにしようよ。


違う町へ引っ越すことが出来ない以上、こっちが強くなるしかない。
自慢の息子だったと、あいつは最高に良いヤツだった事を知っているのは、我々家族しかいないんだと、誇りをもって、図太くなってほしい。
もう、逃げ回るのは、終わりにしよう。


今日もあぜ道通信に来てくれてありがとう。

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