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2016年8月24日 (水)

ブブ彦日記 最終回・・・・・ の一回前!?

201608248月23日昼過ぎ。
電話が鳴りました。
ブブ彦が入院している動物病院の院長先生からです。
ダメだったか・・・病院名の表示されているスマホの画面を見て、そう悟ります。


先生は淡々と、それでいて、重い口調で、
「ブブ彦の呼吸が止まりそうだ」と。
「これから来れますか?」とあったので、すぐに向かいますと返事をします。
電話から15分で病院に着きました。


すぐに病院奥に案内されると、ブブ彦は何本かのチューブに繋がれ、口にも喉の奥まで入る呼吸器のような物が。
そしてその時点で心臓は停止していて、心臓マッサージをされている状態。
「先ほどからやっているのですが、戻ってくる可能性は無い」との事。
僕もそれに納得すると、先生が助手さんに心臓マッサージを止めるように指示します。
機器も止めなさいと指示。


ブブ彦を迎えに行って、家で眠るように逝ってくれればいいなと思っていたのですが、終わりはあっけなかった。
やはり死に目には会えない可能性のそこにいってしまった。
でも入院させないで、家で弱っていくブブ彦を見ていられるわけもなく、入院させたのは間違いではなかった。


死因は何だったのか?ですが、年齢的に見ても、何かしら癌なり、心臓病なりになって亡くなる子が加齢と共に増えていく中、老衰で亡くなる子はほとんどいないと言います。
ブブ彦の場合は、やっぱり腸が弱ってしまって、食べられない、食べても吐いてしまう、体力がどんどん落ちて行って、亡くなる という状態だったそうです。
3日間、病院に診てもらったけど、良くなる様子は見られず、先生も手の打ちようがなかったという事でした。
寿命で亡くなったと言っても間違いないとも言っていました。


最後ブブ彦は苦しんだのか?という事にも先生は触れています。
じょじょに体力が無くなっていって、辛かったかもしれないけど、痛みなどは無かっただろうし、下痢がひどかったわけでもないので、比較的、楽に逝ったはずですとの事。


死に目には会えなかったわけだけど、ブブ彦は今、眠っている様に部屋に居ます。13年間続いてきた、部屋にブブ彦が居るという形に戻って、不思議と気持ちが安らいでます。
夜中に病院からすぐ来てくれという電話が鳴る事も、もうありません。
昨日一日は、ブブ彦の顔をよーく見て、この日記が公開されている頃は、ブブ彦の隣で眠るつもりです。


今日24日、朝9時に、隣町でブブ彦を火葬してきます。
穴掘って埋める気になれません。
骨壺に入れて、いつも目につく場所に置いておきたいのです。
ずっと一緒だと思いたい。


今思うと、22日に様子を見に病院に行ったときは、自分の足で立って、背中をかかせてくれました。
アトピー持ちのブブ彦は体をかいてもらうと、もっとやってくれとお尻をこちらに突き出します。
撫でたり、かいたり、してやって僕も良かったし、ブブ彦も最後の力を振り絞って僕に元気な姿を目に焼き付けてくれたのでしょう。


それと散歩が必要無くなったのですが、自分の為に、体が動く日は散歩をしようと思います。
ブブ彦と毎日歩いた、土手を。


つくづくイイ犬でした。
憧れのフレンチブルドッグ。
性格は最高、誰とでも仲良くなり、喧嘩は売られても買わない(しかし買うと無敵)、抜け毛は少なく、なにより賢かった。
フレブルの持つ性質に依る所が大きいけど、それを差し引いてもいい犬だった。


ブブ彦との13年間は色々とあったけど、いつも見守っててくれたのだと今になると思えます。
何度、自殺を踏みとどまらせられたか、分からないほどです。
ブブ彦がいなかったら、僕は確実に死を選んでいたでしょう。


もう僕は自殺したりしないから、大丈夫です。
最後に、自分からカウンセリングを受けに行ったり、スタジオキナコに通うようになったり、自分から外に出ていく前向きな姿を見せられて良かった。
否、見せたのだろうか?
背中を押した張本人がブブ彦だったのかもしれない。
いずれにしても、自分には勿体ないくらいの、最高の犬でした。


写真はブブ彦が逝ったら、公開すると約束していた、子犬時代の写真です。
かなりちっちゃい。


この頃から13年の付き合いだもんね。
ブブ彦を飼う時に、すでに昨日起こった事、今日火葬場で起こる事は覚悟して飼い始めたつもりでしたが、やっぱり辛いですよね。
でも落ち込んでてもしょうがない。


ブブ彦に恥ずかしくない生き方をしたいと思います。


今日もあぜ道通信に来てくれて、ありがとう。

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コメント

こんにちは。
ぶぶちゃん…
寂しいですね。
家族の一員として愛され、寿命を全うし立派な大往生を迎えたぶぶちゃん。
犬は人間より短い一生の中で、生と死のあり方を教えてくれますね。

まささんも力強く生きてください。

海ちゃん、コメントありがとう。
僕は大丈夫。
なめんなよぉ~~~~(笑) なんてね。

不思議と力が湧いてくるような気がします。
ブブ彦との歴史は、闘病の歴史と全くかぶるんですよね。
それこそ自殺したら、ぶん殴られる(犬パンチ)と思うし。
あの、子供であり、友であり、お爺ちゃんであり、仙人のようなブブ彦に、恥ずかしくない生き方を胸を張って生きていかないと、「お前、俺が何を教えたか、忘れたか?」って言われてるようで、、、、、、

赤ちゃんの頃の写真、どうですか?
ほぼ、海ちゃんにしか見てなかった、生後2か月~6か月くらいの写真です。
やっといろんな人に見せられます。

1時間くらいの限定公開だったので、見れなかった宝塚のお一人様が、ぶーぶーっと、ブーイングを飛ばしていましたが、やっと公開です。
このお方も退院されたら、この写真を見てくれるでしょう。

寂しくないと言えばウソになります。
今も元気ですが、フワァ~っと涙が溢れてきて、泣きました。
元々涙もろいですけどね。
僕が元気に外に飛び出していく姿を見せるのが、一番成仏に繋がる、お犬様孝行なんだと思います。

僕は大丈夫ですからね。

ご冥福をお祈りします。

猫さん、こんばんは。
休憩のつもりが、寝落ちになるといういつものパターンです。
夢を見ていました。
内容は一言で言ってしまえ場、「音楽をやれ!!」という物です。
ブブ彦のメッセージでしょうか?

コメントありがとうございます。
勇気もらいました。

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