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2016年11月15日 (火)

僕と うつ病、闘病記 静かなる闘い 80 恐怖の出勤

うつ病になって、発病した当時の事を思い出していました。
出勤できないのです。


スーツを着て、お弁当を持って、車に乗り込む。
会社が近づいてくる。
止まってしまうのです。
アクセルが固まってしまったのかと言うほど重く。踏めない。
車内で大声を出して自分を励まします。


「いける」
「問題ない」
「みんな待ってる」
「仕事は出来てる」
「何も出来なくても良いからとにかく行け」
「行くんだ」
「遅刻でもいい、行こう」


1時間怒鳴り散らしても、身体は強ばってしまって、動きません。
会社まで1kmくらいまでは近づけるのですが、そこから先は無理でした。
一日たんぼ道に車を止めて弁当を食べて、夕方に帰った事など何回もあります。


結局そのまま会社に出ないで、僕の社会人生活は終了。
引きこもって、今度は仕事に出なかった事もくっついてきて自分を責めました。
仕事を辞めてからの方が病気は悪化したのです。
仕事をしていれば、忙しさで自分を責めてるヒマなど無いのです。
それがひきこもってしまって、動かず、暗い部屋の中で、24時間自分を責め続ける事になるのです。
そりゃ悪化しますよね。


会社からそろそろ出てこないか? 簡単な仕事用意したから って何度も言って貰った。
そんな優しい会社、必要としてくれる所ないですよ。
でも僕は電話が強烈に怖かったのです。
一言もせめられない、でも会社には出れなかったのです。


この話で言いたい事は、どんなに怖くても、恥ずかしくても、情けなくても、出勤が夕方になってしまっても、とにかく行くべきだったと思っていると言う事です。


辛いですよ、地獄の苦しみですよ。
居場所なんて無いですよ。
でも行くべきでした。


仕事に行けなくなって最初の3日が勝負だったと思います。
限界でも1週間。
2週間休むともう行けないですね。


そして、13年ひきこもっている。
仕事が怖い、自分の能力の限界まで使っても追いつけない、同僚、仕事仲間が怖い。
色々考えて苦しんでいる人。いると思います。


出勤してください。
病院の先生は逆効果だと言うでしょう。
でも、無職になっても先生は生活費をくれたりはしません。
今度は身内、家族、近所の目にさらされて、収入が無くなった自分をを責めます。
だったら、仕事に出て仕事で責められた方がかなり楽だと言えます。
あくまで僕の考えだし、13年経ったから当時の事を振り替えれるのですが、みんな頑張って欲しい。


大丈夫、できるんですよ。
できてるんですよ。
仕事出来てなかったら、クビになってますから。
それをやられないで、出ておいでって言ってくれるうちは、会社に必要とされているって事です。
あなたにしか出来ない仕事があるんですよ。


ほんのちょっと勇気を出して、出勤してください。
会社は、上司は、受け止めてくれますよ。


今日もあぜ道通信に来てくれてありがとう。
できます。できてます。大丈夫ですよ。

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